みなさん、こんにちは。
AICKids西大宮校の海野です。
今日は、目標を設定することの重要性についてお話します。
6月に入り、早いものでもう1年の半分近くが過ぎてしまいましたね。
年初に1年の目標を立てた人も少なくないかと思いますが、目標は達成できそうでしょうか。
新年の目標なんてとっくに忘れてしまった、という人もいるかと思いますが、
目標を設定することで、意欲や成果につながりやすいということはいろいろな実験で実証されています。
それでは、なぜ年初に立てた目標があっという間に忘れ去られたりするのでしょう。
それは、目標の立て方に問題があるかもしれません。
目標設定理論の提唱者であるE. A.ロックとG. P.レイサムは、効果的な目標設定のための7つのステップを設定しています。
気になる方は調べてみてほしいのですが、簡単に言うと、「どうなったら目標達成といえるかを明確にする」、「目標達成のために具体的に何をするか決める」、「それをいつまでに達成するか決める」ということが大切だと主張されています。
簡単に忘れられてしまう新年の抱負は、きっと漠然としたもので、上記のような点が定まっていないのだと思います。今度目標を立てる際は、上記のようなことを気にしてみるといいかもしれませんね。
話は変わりますが、年を取ると1年が短く感じますよね。この現象はジャネーの法則と言われ、フランスの哲学者によって提唱されたものですが、日々目標をもって過ごすと、生活に刺激が加えられ、1年を長く感じられるそうですよ。
目標を持つことのもう一つの利点は、目標を達成すると嬉しいということです。
当たり前のことですが、その感情がとても大切なことだと思います。
目標を達成し、周りの人から褒められた経験をたくさんしてきた子どもは自己肯定感が高まります。
自己肯定感が高いと、何事にも意欲的に取り組み、他人に対しても優しくすることができます。
高い目標ばかりでなくても良いと思います。日々の生活の中に小さな目標を設定し、一歩一歩成長していくことが、豊かな人生につながるのだと思います。
例によって例のごとく、教室の宣伝をさせていただきます。
AICKidsでは、英検を活用しています。
決して英検塾というわけではないのですが、実力がついていることを確かめ、
子どもたちのモチベーションを高める材料として利用しています。
英語の能力検定はTOEICやTOEFLなども有名ですが、これらの検定は点数で成績が出ます。
そのような検定で、今回は520点だったから、次は550点を目指そう!
と言われても、子どもたちにはピンとこないし、具体的にイメージができません。
一方、英検は「5級合格」といったようにわかりやすい指標で結果が出るため、
次は4級を目指そう!という風にモチベーションを持つことができるんです。
小さい頃から通い続ける生徒は、標準進度で進めば小学生のうちに
英検2級を取得できるカリキュラムになっています。
英検2級は高校卒業レベルと言われますが、
小学生の間にそんなレベルの英語力を身に付けてしまうんですから子どもの吸収力には驚かされます。
来週から無料体験レッスンを行います。
興味のある方は是非ご参加ください。
TEL: 048-625-7864
Email: aicno@eijuso.jp
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